お葬式のマナーに関して
- Q:葬儀と告別式はどうちがうのでしょうか?
- A:
最近では、葬儀の終わったすぐ後に告別式が行われることが多くなり、葬儀と告別式がほとんど同じ意味合いで行われていますが、本来はまったく別のもので、それぞれ違う意味をもっています。
葬儀は、死者を葬る儀式であり、宗教によってその方法が異なります。仏教では、故人の成仏を祈る儀式をいい、告別式は、故人と最後の別れを告げる儀式のことをいいます。 - Q:忌中と喪中って何? 期間は?
- A:死後七七日、四十九日までを忌中、死後一年間、すなわち一周忌までを喪中とすることが一般的です。
これは仏教の習慣からきたものとされており、一周忌が終わるまでは、結婚式や賀寿、記念パーティーなどの慶事を見合わせるのが基本です。 また、神社への参拝、氏神の祭事への参加も慎むようにします。 - Q:法要に招かれましたが、いくら包めばいいでしょうか?
- A:金額はおよそ香典の半分ぐらいを目安にします。
表書きは「御仏前」と書き、水引きは銀色か黄白のものを使います。
しかし、喪家から「特別な心配はしないでください」と言われたら、お金は包ます、果物やお菓子など少量の供物を持って伺うとよいでしょう。 その場合「御供」の表書きの黄白のかけ紙を使います。 - Q:お盆とはいつからいつまでの期間をいうのですか?
- A:先祖の霊を供養する行事で、七月十五日を中心として営まれますが、地方によってその期間に長短があるようです。
一般的には、七月十三日から十六日までの新暦のお盆、八月十三日から十六日までの月遅れのお盆、旧暦のお盆とさまざまです。 - Q:先祖の霊を迎えるための精霊棚は、どのようにして作るのですか?
- A:仏壇や床の間の前に白い布をかけた経机を置き、その上にすのこや真菰(まごも)(むしろの一種)などを敷きます。四隅には青竹を立てておきます。
ただ現在では、スペース的にも無理なことが多いため仏壇に故人の好物などをお供えし心をこめて供養すればよいと思われます。 - Q:マンションなので仏間がありません。どこに安置すればいいでしょうか?
- A:たとえ仏間がなくても、家族か集まりやすい心静かに落ち着ける場所であればよいでしょう。客間かあれば客間、なければ居間の正面の位置などが適しています。直射日光を避け、風通しのいい南向きに仏壇を置き、北を背にした場所を選ぶようにしましょう。
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